更新日:2019年07月18日
作成日:2018年03月12日

「医療報酬債権ファクタリング」事業資金、資金繰り用語

ファクタリング取引とは企業のもつ売掛債権を第三者が買い取ることによって売掛金を早期資金化させる取引のことで、その企業のキャッシューフローの改善とバランスシートスリム化につながるため、近年その取引が増加しております。

 

その中で医療報酬債権ファクタリングですが、こちらは病院施設等の医療機関で行われる医療行為等の保険診療行為に対して医療機関が受け取る診療報酬(レセプト報酬)を債権として第三者であるファイナンス会社に譲渡し、ファイナンス会社が買い取ることで、国民健康保険連合会や社会保険診療報酬支払基金等からの入金前に早期資金調達を図ることができるファクタリング取引です。
診療報酬債権だけではなく、介護報酬債権や調剤報酬債権についてもファクタリング取引をすることが可能であり、これらを総称して医療報酬債権ファクタリングと呼びます。
この医療報酬債権ファクタリングも診療報酬債権の早期回収によりキャッシュフローが改善されるという特徴があります。

 

 

医療報酬債権ファクタリングのお役立ち情報ですが、前述にもある通り診療報酬債権をファイナンス会社が買い取ることで、早期に資金調達を図ることができ、また取引先が国民健康保険連合会や社会保険診療報酬支払基金等の国が運営している団体であるため倒産の心配をする必要がないというメリットがあります。取引先が国が運営している団体であるため、経営力や信用性を気にする必要もなく、診療報酬はほぼ確実に支払われるため契約者側が売掛金を回収できなかった場合の責任を負う必要もありません。また診療報酬債権は債権として担保価値もあり、安全性の高い債券であるため特定担保の要求が不要となります。
ただしメリットばかりではありません。医療報酬債権ファクタリングは医療機関、ファイナンス会社、保険機関の3社間ファクタリングではありますが、診療報酬債権はほぼ確実に支払われるため、実質医療機関とファイナンス会社との2社間ファクタリングとなるため手数料が高いとデメリットもあります。
ですが、メリットも多いため新型医療機器の導入や病院の建て替え等のまとまった資金が必要な場合、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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