更新日:2018年04月05日
作成日:2018年03月06日

ファクタリング用語「受取手形」

商品の代金として現金を受け取る以外にも、他の方法で代金を受け取る契約があります。
そのうち、手形にして期日を指定しその期日に現金に交換できるものを受取手形としているわけです。
 
この受取手形は現金にいずれ交換できるわけですが、この現金化できる権利そのものをファクタリングにより他者に渡してしまう考え方があります。
 
受け取った側はその受取手形を期日に指定された金融機関にて現金に換えるわけです。
このときこの受取手形を渡した最初の業者は、現金を早く受け取る代わりに手数料を徴収されています。
現金に出来る可能性がないわけではないため、早く現金に換えてしまいたいのが本音です。
大企業でも倒産をするご時世ですので、受け取っていたこの手が不渡りになる可能性も考慮しなければならないわけです。
不渡りになって受け取れないよりは、いっそファクタリング業者に渡して現金化をしてしまった方が、後々の回収できなくなる危険性を回避して楽になるということです。
 
 
受取手形は裏書きを行うことで他者に譲渡することが出来ます。このとき裏書きした相手は現金に換えるときに最初に発行をした業者の口座から現金を受け取る流れです。
しかしながら最初にこの手形を振り出したところが預金が足りずに不渡りになりますと、次は裏書譲渡したところが支払う義務を負っていきます。
 
このとき裏書きをしたりあるいは最初に受け取った段階でファクタリング業者に渡してしまうやり方があります。
この業者は手数料を徴収する代わりにその約束手形を受け取り現金に換えてしまいます。
手数料として受け取る金額の方が銀行等で支払う手数料よりも多いために成り立つ仕組みです。
早めに手形を銀行で換金する場合には手数料を取られますが、その段階ですでに最初の取引相手が不渡りになる可能性が出てくる以上、早期の現金化は早めにしておきたいものです。
したがってファクタリング業者に早く引き渡してしまっても、現金化できる方がいいということで割り切っての対応になるわけです。

 

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