コラム
2019年10月03日

資金繰りを何とかしたい!法人が利用したい事業資金融資手段について

法人として事業活動を行っていると、資金繰りに苦しんでしまうときもあるでしょう。安定的な経営を行っていくためには、必要となる事業資金の調達方法をきちんと把握しておくことが大切です。いざというときの備えを整えておくことによって、本来取り組むべき事業活動に専念できるでしょう。今回は事業資金融資の手段について詳しく解説していきます。

 

銀行融資の概要

事業資金を確保するために、銀行融資の利用を検討することもあります。銀行融資においては、返済能力を判断するために会社の信用度に関して審査を行い、審査では経営状況や資金繰りを客観的に調査するために決算書や試算表、そのほかの事業に関する資料の提出を求められるのです。また、銀行の担当者がヒアリングを行い、経営者としての能力や適切な経営を行っているかといった点もチェックされます。審査項目が多岐にわたるため、新規で融資を受ける際には3週間程度の時間を要する場合もあるのです。そして、融資の申請を行ったからといって、必ずしも事業資金を調達できるわけではなく、ほかの資金調達方法も同時に検討するなどして、資金繰りに影響が出ないようにしましょう。

 

銀行融資のメリット

銀行融資のメリットは、低金利でまとまった資金を貸してくれる点にあるでしょう。設備投資など多額の資金を必要とする場合に、銀行融資は向いているといえるのです。融資残高があれば、銀行から経営に関するアドバイスや情報を無償で提供してもらえます。多くの企業に対して融資を行う銀行だからこそ、業界の事情に詳しいといった点が見られるのです。

 

銀行融資のデメリット

銀行融資のデメリットは、融資を受ける際に用意しなければならない書類の量が多い点があげられます。必要書類を準備して、きちんと説明できるようにするためにはある程度の時間を必要としますし、また、審査内容も多岐にわたり、審査にかかる期間も長いのが特徴です。ほかの資金調達方法と比べても審査は厳しめであり、通過率が低いため注意しておく必要があります。

 

ノンバンク事業ローンの概要

「ノンバンク」は銀行のように預金業務を行っておらず、貸付業務だけを行っている金融機関をまとめて指す言葉です。ノンバンクと呼ばれる金融機関は消費者金融をはじめとして、クレジットカード会社・信販会社・ビジネスローン会社・リース会社・不動産金融専門会社などがあります。返済能力の判断のために審査が行われるものの、提出する書類は決算書や確定申告書のみです。審査にあたっては融資額を返済できるかどうかが重視されるため、会社の将来性についてはあまり関係がありません。
 
ノンバンクの事業ローンは融資が実行されるまでの期間が短いのが特徴であり、なかには即2~3日で融資にも対応しているところもあります。金利については一般的なカードローンと同程度であり、事業資金を必要とする際に比較的利用しやすいサービスとなっています。

 

ノンバンク事業ローンのメリット

ノンバンク事業ローンを利用するメリットは審査にかかる時間が短いため、すぐに資金調達を行いたい経営者にとっては利便性が高い点があげられます。提出書類が少ないなど審査もシンプルな仕組みになっているので、銀行融資と比べると審査通過率が高いという特徴があるのです。
 

ノンバンク事業ローンのデメリット

ノンバンク事業ローンのデメリットは、銀行に比べ金利が高めに設定されている点だといえるでしょう。借入額によっては返済額も多くなり、経営を圧迫してしまう恐れもあります。また、融資後のアフターフォローもないため、事業に対するアドバイスや情報の提供は行われません。

 

事業融資を受けるときの注意点

事業資金の融資においては多額の資金を手に入れられるため、一度利用をした法人は融資を何度も利用する傾向にあります。融資に依存した経営体質となってしまうと、事業資金の不足分を融資でまかなおうとしてしまうため、結果的に資金繰りが苦しくなってしまう恐れもありますし、融資を受けると必ず返済を行う義務が発生するので、一時的に不足分補ったとしても翌月から返済は発生するので、事業資金の融資を受ける際には自社の経営状況を踏まえたうえで、「今のタイミングで必要な金額はいくらか」といった点を明らかにしておきましょう。事業計画書や財務諸表をもとに、将来の経営にとって悪い影響が出てしまわないように注意することが大切です。

 

融資ではないファクタリングとは?

事業資金を確保する1つの方法として、会社が保有する売掛債権を買い取ってもらうことで資金調達を行う「ファクタリング」があります。売掛債権を活用した資金調達は経済産業省も推奨しており、これから利用する中小企業が増える可能性があるでしょう。会社の資産を活用して資金を調達するため、ファクタリングを行っても負債が増えることはなく、融資以外の資金調達方法として注目されているのです。

 

融資ではないファクタリングのメリット

ファクタリングの大きな特徴は融資ではなく、売掛金などの売掛債権を売却して資金を調達する点にあります。そもそも借入ではないため、保証人や担保は必要ありません。審査においては売掛債権の信用度が重視されるため、会社の経営状況や財務内容はそれほど問題にならないのです。そのため、赤字決算や債務超過に陥っている会社であっても、ファクタリングの審査に応じてもらえる可能性があります。ファクタリング会社に対して売掛債権を売却するだけであるため、売掛債権の存在や売掛先企業の安定性を証明できれば、審査を通過する可能性は高いといえるでしょう。

 

ファクタリングでは比較的スピーディーな入金も可能であるため、急に資金繰りが悪化してしまった場合などに向いている資金調達方法なのです。また、買戻し請求がない契約となっているため、売掛債権の売却後に売掛先が倒産してしまったとしても、売却で得た資金を返還する必要はありません。事業資金の調達を行うだけでなく、将来的な経営リスクも軽減できる点がファクタリングのメリットなのです。そして、契約においても売掛先の承諾がいらないファクタリング契約もあるため、サービスを利用するにあたり売掛先に知られずに資金調達が行えるため、経営に与える影響を最小限度に抑えられます。

 

ファクタリングを利用するときに注意したいこと

ファクタリングを利用する際には、いくつかの注意すべき点もあります。ファクタリング会社のなかには、不当に高い手数料を取ろうとする会社もあるため、信用できる業者を選んでいくことが大切です。たとえば、ファクタリングの利用にあたっては、根拠のない名目で手数料や利用料を取る業者とかかわってしまうと、後から思いがけないトラブルも発生してしまう恐れもあるので充分に注意しておきましょう。

 

JTCのファクタリングサービスは、東京・大阪・名古屋の3つに支店を構えており、全国対応しています。買取手数料は業界トップクラスの安さであるため、資金調達コストを抑えながら必要な資金を確保できますし、スピーディーな審査に定評があるため、最短で翌日の入金も可能となっています。事業資金について悩みを抱えてしまったときには、JTCに気軽にご相談下さい。

 

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資金調達はリスクの少ないファクタリングがおすすめ!

ファクタリングでは最短翌日に資金調達が行えるので、急に資金が必要となってしまったときにも素早く対応できます。借入ではないため、低リスクだといえるでしょう。売掛債権を保有していれば会社の経営状況にかかわらずに利用ができるので、資金繰りの改善や財務体質の強化のためにファクタリングを活用してみましょう。