コラム
2019年10月14日

事業資金の借入れを一本化するには?返済負担を減らす方法について

複数の金融機関から融資を受けている場合には、金利負担や事務面での煩雑さが気になり、借入の一本化を検討する経営者も多いでしょう。会社の資金管理を適切に行っていくためにも、できるだけシンプルな形で管理できる体制を整えておくことが肝心です。今回は、借入先が複数となるデメリットや借入を一本化する方法、返済負担を減らす方法について解説していきます。

 

借入先が複数であることのデメリット

借入先が複数あることのデメリットは、月々の返済額が大きなものとなってしまうため、会社の財務に悪影響を与えてしまうこともある点があげられるでしょう。借入先によって金利も異なってくるので、適切な資金管理を行っていなければ、資金繰りに困ってしまうといったこともあります。また、返済期日や返済額をそれぞれ管理しなければならないため、事務的な負担も大きくなりがちです。仮に複数の借入先で返済にしていると、毎月の返済日には何カ所もの口座に振替しなくてはならないので、手間ばかりがかかってしまいます。会社の資金管理を簡素化することによって、業務を効率化してみましょう。借入を一本化することによって、金融機関から金利を下げる提案をしてもらえる可能性も出てきます。経営を安定的に行っていくためにも、借入について定期的にチェックしていくことが大切です。

 

借入れを一本化する方法1:自己資金で一度返済して一本化する

借入先を一本化する方法として、まず考えられるのが自己資金で一度返済を行うことです。複数の借入先を整理するために自己資金を使って返済し、その後で改めて新規の借入を行うのも有効な手段だといえるでしょう。既存の債務をいったん完済する形となるため、金融機関が行う格付けの低下を未然に防ぐことができますし、さらに完済の実績を作ることによって、新たな借入先の確保にもつながっていくはずです。銀行や保証協会の理解も得やすく効果的な方法であるものの、借入総額にあたるだけの自己資金が手元になければ実現しないため、いつでも実行できるとは限らない面もあります。

 

借入れを一本化する方法2:金融機関などを通じて一本化する

金融機関などを通じて債務を一本化する方法としては、信用保証協会の保証をつけて行うか、民間の保証会社をつけた銀行が行うパターンがあります。民間の保証会社をつけて借入を一本化するほうが、銀行としては手間がかからないものの、その分だけ利用者が支払う保証料が高くなってしまう傾向も見られるのです。利用者側からすれば、保証協会の保証をつけて一本化するほうが安く利用できるといえるでしょう。保証協会からの保証を取り付けるためには、事業計画書などの書類をきちんと作成し、相談を行う必要があります。会社の健全性や将来性をアピールすることによって、有利な条件を引き出していくことが肝心です。

 

事業資金の借入れを一本化する際の注意点

事業資金の借入を一本化する際には、あらかじめ押さえておくべき注意点もあります。債務を一本化するために新規で借りる金融機関に対しては、10万円弱の借り換え手数料が発生するのです。そうしたコストを加味したうえで、借入の一本化を検討する必要があるでしょう。また、一度受けた事業ローンを途中で止めることによって、借入を行っていた金融機関から二度目の融資が受けられない可能性も出てきます。そして、せっかく借入を整理しようとしても、財務状況が悪い場合には審査が通らないこともあるので注意が必要です。返済の遅延や他社のローンなどで借金がある場合にも、審査に通らない恐れがあります。借入の一本化に取り組む際には、審査のマイナスになるような部分をあらかじめ整理しておくことが大切なのです。

 

ファクタリングの活用で返済負担を減らせる

月々の返済に負担を感じて借入の一本化を検討する場合もありますが、返済負担を減らす方法は何も借入の一本化ばかりとは限らないものです。ファクタリングを活用して資金調達を行うことによって、結果的に返済負担の軽減につなげる方法もあります。ファクタリングとは、会社が保有する売掛金や受取手形などの売掛債権をファクタリング会社に譲渡することによって、本来の支払い期日よりも早く現金化できる方法のことです。金融機関からの融資では会社の経営状況や財務内容が重視されるものの、ファクタリングの審査においては売掛債権の信用度が重視されます。そのため、返済の遅延が多少あったとしても、審査に応じてもらえる可能性があるのです。

 

ファクタリングをうまく活用することによって手元の現金を増加させ、借入金を返済する原資にするのも良いでしょう。月々の返済に余裕を持つことができれば、資金繰りの悩みも解消し、本来取り組むべきビジネスに集中できるようになるはずです。売掛債権を活用した資金調達は経済産業省も推奨しているため、積極的に利用してみましょう。

 

ファクタリングの利用は今後の融資に影響しない

借入を一本化することによって返済負担は軽減するものの、既存の借入先から今後資金を調達することが難しくなってしまう場合もあるでしょう。しかし、ファクタリングではそのようなリスクを抱えてしまうことはありません。そもそもファクタリングは借入ではなく、会社が保有する売掛債権という資産を譲渡したり売買したりするものであり、そのため、会計上の負債として計上されることはなく、会社の信用情報に傷がつかないというメリットがあります。むしろ、保有する資産をうまく活用して資金調達を図ることによって、財務的な面での体質を強化することができるでしょう。ファクタリングによって資産のスリム化を図ることで、対外的な信用力も増す可能性があります。ほかの資金調達方法を考えている場合であっても、先にファクタリングを行うことによって、資金調達を良い方向に導いていくことができるのです。

 

一般的なファクタリング契約は買戻し請求のないものとなっているので、資金調達後に返済の義務を負うことはありません。売掛債権をファクタリング会社に売却した段階で、債権の未回収リスクはファクタリング会社が負うことになるのです。仮に売掛先が倒産したり、支払い不能になったりしても利用者側が不利益を被ることはなく、安心して利用できます。短期的な資金繰りを改善しつつ、将来的な経営リスクを軽減させる有効な手段としてファクタリングは活用できるのです。

 

JTCなら困ったときに最短1即日で入金が可能

ファクタリング会社の1つであるJTCは、審査のために必要な書類がそろっていれば、最短1日で資金調達が可能となります。スムーズに審査を行ってもらうためにも、売掛債権や取引に関する書類を整えておくと良いでしょう。JTCはほかのファクタリング会社に比べて手数料が10%以下と安く設定されているので、気軽に利用しやすいところがあります。
ただ、取引内容によっては審査に時間がかかってしまうこともあるため、できるだけ余裕を持って問い合わせを行うほうが安心だといえます。また、JTCでは土日も営業を行っているため、平日は忙しくてなかなか相談できない人でも利用しやすいでしょう。メールでの問い合わせは24時間受け付けているため、都合にあわせて利用できます。

 

https://j-t-c.info

 

JTCの公式サイトには「スピード診断」というシステムがあるため、どの程度の資金を調達できるのかをあらかじめ判断することが可能です。名古屋・大阪・東京に営業所を構えており、出張サービスにも対応しているので遠方に会社がある場合でも利用できます。ファクタリングの基本的な仕組みを理解したうえで、うまく活用してみましょう。

 

https://j-t-c.info/satei.php

 

一本化する前に!返済負担を減らすファクタリングを検討しよう

借入先を一本化すると返済負担を減らすことができますが、会社の財務状況などによっては審査が通らないこともあります。また、借入を一本化してしまうことで二度目の融資を断る金融機関もあるので慎重に判断することが大切です。その一方で、ファクタリングを利用すれば財務上の悩みをうまく解消していくことができます。JTCでは、最短1日で売掛債権の現金化が可能であるため、まずは気軽に問い合わせてみましょう。