コラム
2019年11月01日

事業資金を借りやすい方法とは?おすすめの資金調達方法3選

会社経営を行うなかで、事業資金や運転資金が不足し、融資を必要とする場面は少なくないでしょう。そのような状況では「できるだけ借りやすい方法で事業資金を調達したい」と考える事業者や会社も多いはずです。今回は、事業資金を比較的容易に調達できる「ファクタリング」「日本政策金融公庫の融資」「ノンバンクのビジネスローン」の3つの手法を紹介します。

 

事業資金を調達しやすい方法1:ファクタリング

 

ファクタリングとは、企業が有している売掛債権をファクタリング会社に買い取ってもらうことで、資金調達を行う方法です。あくまで債権の買い取りであり、融資ではないため利子を支払ったり返済したりする必要はありません。入金予定の売掛金を取引先の代わりに、ファクタリング会社から前払いしてもらうという形式で資金調達ができるサービスです。日本の企業間取引では、まず商品やサービスを提供し、その後に売掛金の回収が行われる方法が一般的になっています。しかしこのような取引方法では、売掛金の入金が遅れたり売掛先が倒産したりした場合、商品やサービスを提供する側の企業が資金難に陥る可能性があります。ファクタリングを利用すれば、そうしたリスクを回避しつつ資金を確保することができるのです。

ファクタリングについての説明はこちら
https://j-t-c.info/factoring.php

 

ファクタリングと売掛債権担保融資との違い

売掛金を利用した資金調達の方法には、「ファクタリング」のほかに「売掛債権担保融資」があります。この2つは売掛金にもとづいて資金を確保する点は同じですが、まったく異なる手法であるため混同しないように注意すべきです。大きな相違点は3つあり、1つ目はファクタリングを利用しても信用情報が記録されることはない点です。売掛債権担保融資はあくまで融資であるため、利用すると指定信用情報機関の信用情報が記録されますが、ファクタリングであれば、指定信用情報機関の信用情報に記録される事はありません。
2つ目はファクタリングなら高額の資金調達が可能である点です。売掛債権担保融資では、融資にともない信用情報などの審査があり、その審査の結果によって融資の可否や、融資額も決まってきます。しかしファクタリングは債権の買取サービスであるため、有している売掛債権の範囲内であれば、高額の取引にも対応してもらえます。
3つ目の違いは、売掛先が倒産した場合の責任の有無です。売掛債権担保融資では、売掛先の企業が倒産した場合でも、借入金の返済が求められます。一方ファクタリングであれば、たとえ売掛先の企業が倒産しても売却した売掛債権について返済義務を問われることはありません。

 

2種類のファクタリングとそれぞれのメリット

 

ファクタリングは大きく分けて2種類あります。それぞれに特徴があるため、どちらを利用するかを選ぶ前に、メリットやデメリットも含めて理解しておく必要があるでしょう。
1つ目は「通常のファクタリング契約」であり、利用者とファクタリング会社、売掛先企業の3社の話し合いで進めるものです。売掛先の承諾を必要とするため、売掛先に対して売掛債権の売却を了承して貰うものです。ファクタリング会社から売掛金を前払いしてもらう形になり、売掛先企業は売掛金支払い日にファクタリング会社へ支払いを行うという方式です。売掛先企業が承諾をして行われるため、コストを低く抑えることができる点はメリットになります。

 

2つ目は「承諾のいらないファクタリング契約」です。こちらは利用者とファクタリング会社だけで契約を結ぶものであり、売掛先企業から承諾を得る必要はありません。そのため、売掛先企業に債権売却を知られることもないのです。契約の手順としては、まず自社からファクタリング会社へ売掛債権を譲渡し、代金を前払いしてもらいます。その後、売掛金を売掛先企業から通常通りに受け取り、それを自社からファクタリング会社へと支払うことで契約が完了するという流れです。債権譲渡を売掛先企業に知られない代わりに、自社で受け取った売掛金をファクタリング会社に渡すという手順が増えます。2種類のファクタリングでもっとも異なるのは、売掛先企業が債権譲渡を認知するかどうかなのです。

 

ファクタリングで事業資金を調達する際の注意点

 

ファクタリングは売掛債権があれば、必ず利用できるとは限りません。まず売掛先と交わした契約の内容に「債権譲渡の禁止」が記されている場合、ファクタリングは利用不可能です。また、すでに融資の担保になっている売掛債権でも、ファクタリング契約を結べないため注意が必要です。またファクタリングを利用することが売掛先企業に伝わると、「資金繰りが苦しいのではないか」という懸念を与えてしまう可能性があるかも知れないので、取引先との関係を考慮したうえで、契約タイプを選択するようにしましょう。

 

ファクタリング会社の上手な選び方

 

ファクタリングによる売掛金の買取可能額は、利用するファクタリング会社によって異なりますので、最小買取可能額と最大買取可能額をそれぞれ確認し、自社の条件と合致する会社を選ぶことが重要です。
入金までの期間もファクタリング会社によって違いがあるため、入金スピードも事前にチェックすべきです。また売掛先が破綻した場合、売掛債権の買戻し請求を行うファクタリング会社もあるかもしれませんので、実際に契約を結ぶ前に、契約内容を確認しておきましょう。
業歴が短い会社の場合、手数料が高いことも多いため注意が必要です。JTCであれば、ほかのファクタリング会社に比べて手数料が10%以下と安く設定され、最短1日で資金調達が可能であり、買戻し請求のないファクタリングですので、売掛金の未回収リスクがなく、売掛先が破綻しても利用者に返済義務が発生しないため安心だといえます。

ファクタリングについて実績のあるJTCはこちら
https://j-t-c.info/

 

事業資金を調達しやすい方法2:日本政策金融公庫での融資

 

事業資金を調達しやすい方法の2つ目は、日本政策金融公庫の融資制度を利用するものです。日本政策金融公庫は、中小企業などの事業資金融資を専門とする政府系金融機関です。日本政策金融公庫には新規開業向けの融資があるため、起業前や起業直後で銀行から融資を受けることが難しいケースでも、資金調達ができる可能性があります。また赤字でも融資を受けられる場合があるため、資金調達がしやすいのです。過去の経歴、今後の計画性や将来性を重視した審査が行われているといわれており、融資を申し込むにはしっかりとした事業計画などを用意する必要があります。ほかの金融機関からの融資と比較して利率が低いため、借入を行った企業の負担が小さい点がメリットです。ただし決算書の提出や事業計画の作成が必要であり、融資が実行されるまでに一か月程度はかかるため、「すぐに資金調達をしたい」という場面には不向きです。融資であるため、返済も求められます。

 

事業資金を調達しやすい方法3:ノンバンクのビジネスローン

 

ノンバンクのビジネスローンとは、銀行以外の金融機関が提供している事業者向けの融資です。銀行で融資を申し込む場合に比べると、審査が柔軟であるといわれています。銀行での融資よりも手続きが簡単であり、銀行融資に比べ審査にかかる時間も短いのです。ただし銀行で融資を受けるよりも借入利率は銀行融資に比べ高めになってしまう傾向にあるため、短期間で完済できる見込みがある場合に利用するのに向いています。ノンバンクのビジネスローンには、カードローンに対応しているところもありますので、あらかじめ申し込んでおき、融資枠を確保しておけば、即座に融資を受けられるものです。資金繰りに問題がない状況で審査を受けておけば、いざというときの資金調達が楽になるでしょう。

 

資金調達しやすい方法の1つとしてファクタリングを検討しよう

 

銀行融資を断られたとしても、事業資金の調達方法はいくつもあります。そのなかの1つがファクタリングであり、さまざまなメリットがあるのです。JTCは名古屋、と大阪、東京に拠点を構えるファクタリング会社であり、中小企業向けのサービスを提供しています。出張サービスも行っており、コストも業界内ではトップクラスの安さです。調達額がわかるスピード診断も提供しているため、利用を検討するならばまず試算してみると良いでしょう。