コラム
2018年05月02日

ファクタリングの審査内容は?重要視されるポイントを説明

事業資金の調達のためにファクタリングを使ってみようかな…。
と考えている企業様にとって、「審査」というのは気になるポイントだと思います。
このコラムでは、ファクタリングの審査はどんなことを行うのか、また銀行融資などとの違いについて解説します。
 

◆ファクタリングの審査はどこを重視するのか?

「ファクタリング」は企業が資金調達を行うための方法の一つで、未回収の売掛金をファクタリング会社に売却することで資金化することができます。
 
ファクタリングには審査がありますが、利用を考えられている方は何を重視するのかを知りたいことかと思います。以下にその要点をまとめました。
 
・取引先の承諾が必要な3社間でのファクタリングであれば、売掛先様から直接金額回収するので、売掛先様の信用が重視されます。
(利用する会社様の信用に自信がない場合でも、ほとんど問題になりません)
・取引先に知られずに行う2社間でのファクタリングの場合は、一旦売掛先様から利用会社様に振り込まれた後に支払われるため、利用会社様の信用はある程度必要となります。
 
ファクタリング会社にとっては、お申し込みされた会社様がその売上債権を二重譲渡していたり、売上入金に使用される口座が税務署に差し押さえられていたりすると、予定した金額の回収が難しくなります。
つまりファクタリングの審査は、そのような極端なケースを見分けるためのものだとお考えください。
 
また、ファクタリングを利用する際には手数料が必要ですが、その金額が固定ではないのも、このようなリスクを踏まえたものだということも、ご理解いただけると思います。
 
結論として、ファクタリングの審査は基本的には銀行やビジネスローンよりも審査は甘く、かかる期間も短くて済みますから、「資金繰りで困った」「早急に運転資金が欲しい」という時には非常に有効です。
 
 

◆一般的な融資とファクタリングの審査の差

銀行融資やビジネスローンを使用して融資を受ける場合、当然ですが融資を希望される会社様の信用度が審査されます。その審査の対象となる内容を以下に記載します。
 
●事業内容
・その会社の業種や業態
・従業員数
・取引先
・事業年数
この中で特に重点が置かれていると言われるのは、「事業年数」です。長く続いているほど評価が高く、一年未満の企業様は実質的に融資を受けるのは困難です。
 
●決算書、税務申告書
・貸借対照表
・損益計算書
・キャッシュフロー計算書
・税務申告書
決算書は直近の3期分を要求される場合が多いようです。
 
●社長の信用状況
・他社からの借り入れ
・納税状況
 
●その他
・事業の将来性や先進性
・安定した収益が上げられそうか
・社長の経営に対する熱意
 
一方ファクタリングの審査に必要なのは、以下のような書類です。
●商業登記簿謄本
●印鑑証明
●決算書※勘定科目を含む
※主にこの上記3点が必要となりますが、客様の内容によってご用意いただく書類が変更する場合もございます。
 
これを見ただけでも、ファクタリングの審査が簡易なものであることはご理解いただけると思います。
 
 

◆まとめ

いかがでしたか?「審査」という言葉を聞くと、たくさんの書類が必要なのではないか、時間がかかるのではないか、と思われる方が多いでしょうが、ファクタリングならこのように手早く資金を得ることができます。手軽で便利なファクタリングを上手に使い、ピンチを乗り切りましょう。