北九州市で長年、地域物流を支えてきた運送業者様よりご相談をいただきました。

燃料価格の高騰により利益率が低下する中、主力となる大型トラックのエンジンに予期せぬトラブルが発生。高額な修理費用（約500万円）の支払いが必要となり、翌月の燃料費や人件費の資金繰りが一気に逼迫してしまいました。

慌てて取引銀行に相談しましたが、既存の借入残高も考慮され、融資の実行には早くても1ヶ月かかるとの回答。手元の資金ではとても間に合わないため、緊急性の高い資金調達方法を探し、弊社にご連絡をいただきました。

迅速対応で高額調達1,200万円を実現

今回は、取引先との長期的な信頼関係を壊したくないというお客様の意向を尊重し、取引先に通知が不要な「2者間取引」をご提案しました。

提出いただいた書類に基づき、迅速な審査を実施。

決算は黒字であるものの、短期的な資金繰りが課題であることを理解し、1,200万円の資金調達をスピーディに決定しました。

ご相談から3日後というタイトなスケジュールでしたが、無事にご希望額をお振り込みし、緊急の修理費用と翌月の運営資金を確保。

お客様は「こんなに早く高額な金額を調達できるとは」と大変安堵されたご様子でした。