大阪に拠点を置く建設会社様よりご相談を受けました。
従業員5名、下請けを含めると常時10名以上が現場で稼働しておられ、地域に根差した事業展開をされている会社様です。

同社は長年地域インフラの整備に携わってこられ、引き合いも多く現場が途切れることはないとのこと。
しかし、建設業界特有の「資金が先に出て、入金が後」という構造により、資金繰りには常に頭を悩ませておられました。

銀行融資に頼れず、現場停止の危機に直面

ご相談をいただいたのは、大型公共工事案件が複数同時に始まったタイミングでした。
月間の外注費は500万円超。

材料費も重なり、数日以内に支払わなければ現場が止まるという深刻な状況でした。

急いで銀行融資を申し込まれましたが直近の決算が赤字だったことが影響し、残念ながら審査は通らず。
まさに「資金調達のラストチャンス」として、弊社にご連絡をいただきました。

初めてのファクタリング利用でも、安心してご依頼いただける体制

お電話では、ファクタリングが初めてということもあり、不安をお持ちでした。

弊社スタッフが建設業の資金繰りの流れに精通している点をご説明。
また、取引先に知られずに現金化できる「2者間取引」をご案内したことで、安心してご利用いただくことができました。

必要書類をご案内後すぐにご提出いただき、スピード審査を実施。
翌日にはご希望額をお振込みし、外注費支払いに間に合うよう手配が完了しました。

建設業の資金繰りに、柔軟かつ迅速な選択肢を

建設業では、売掛金の回収まで数か月を要する一方、先行して支払う経費が重くのしかかります。

弊社では、このような業界特有の資金繰り事情を熟知したスタッフが対応しており、事前相談から資金化まで最短即日で支援可能です。