法人が融資を受ける方法とは?銀行融資を受ける方法も紹介

資金調達
資金調達

  1. なぜ「融資を受ける方法」の知識が会社の生死を左右するのか
    1. 倒産企業の7割が「資金繰り悪化」で破綻している事実
    2. 融資は「知識」で通過確率が何倍も変わる
  2. 法人が利用できる融資の種類と全体像
    1. 事業融資とは何か(個人向けローンとの違い)
    2. 法人が利用できる融資制度の全体マップ
  3. 銀行融資を受ける方法と審査突破の実践テクニック
    1. 銀行融資を受けるための準備(最重要)
    2. 銀行融資の2つの種類
    3. 銀行が本当に見ている「5つの審査ポイント」
    4. 銀行に嫌われる会社・好かれる会社の決定的な違い
    5. メインバンクの育て方(資金調達の生命線)
  4. 日本政策金融公庫から融資を受ける方法
    1. 公庫が向いている企業
    2. 公庫が重視する「3つの審査要素」
    3. 公庫の書類は「こう書くと通りやすい」
    4. 公庫のメリット・デメリット
    5. 公庫と保証協会の併用戦略
  5. 信用保証協会付き融資(制度融資)を受ける方法
    1. 制度融資とは(仕組みを簡単に)
    2. 保証協会の審査基準(銀行より厳しい部分・甘い部分)
    3. 地域金融機関と制度融資の相性
  6. スピード重視!即日〜1週間で融資を受ける緊急資金調達法
    1. 銀行に落ちても使える資金調達
    2. 手形割引は融資か?アセットファイナンスか?
    3. ABL(売掛債権担保融資)のメリット
    4. つなぎ資金・緊急資金の調達法
    5. 目的別:最適な「スピード資金調達」の選び方
    6. 【重要】ファクタリングは「融資ではない」が、融資を通りやすくする武器になる
  7. 融資審査を突破する「決算書改善」の具体策
    1. 銀行が見るのは「利益」ではなく「再現性」
    2. 「融資に強い決算書」の作り方:本質はたった3つ
    3. やってはいけない決算書改善
  8. 融資審査に落ちた場合の再チャレンジ戦略
    1. 再申請前に確認すべきポイント
    2. 再申請までに絶対やるべき3つの行動
    3. 再申請時に成功率を高めるポイント
  9. 銀行から「選ばれる会社」になるための行動戦略
    1. 銀行が「この会社を支援したい」と思う瞬間
    2. 融資を受けやすい会社になる「3つの習慣」
  10. まとめ:JTCファクタリングで融資を補完する最強の資金繰り戦略
    1. JTCファクタリングが選ばれ続ける理由
    2. ファクタリング×融資のハイブリッド戦略
    3. 今すぐ無料診断を受けましょう!
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監修者プロフィール

わたしたち株式会社JTCは、10年以上にわたり東海・関西地域を中心にファクタリング事業を展開している会社です。弊社サービスを利用した資金調達手数料は、業界最低水準の1.2%~で、買取可能な売掛債権金額に上限はありません。豊富な実績と丁寧な説明で、中小企業経営者のみなさまにも評価をいただいています。
急遽資金が必要になった、新規事業開拓のための資金が欲しい、経営状態に関する相談がしたい、そんな経営者の皆様を全力でサポートしています。

なぜ「融資を受ける方法」の知識が会社の生死を左右するのか

企業にとって資金繰りは「血液」のようなものです。利益が出ていても、資金繰りが一度詰まれば、黒字倒産という悲劇が現実になります。

倒産企業の7割が「資金繰り悪化」で破綻している事実

中小企業庁の調査によると、倒産理由の約70%は資金繰り悪化が原因です。
つまり、事業の失敗ではなく「お金が回らなくなったこと」で会社が潰れているのです。

しかし、多くの経営者は次のような誤解を持っています。

  • 「銀行融資は難しい」
  • 「審査基準がよく分からない」
  • 「どうせ断られる」
  • 「決算が悪いから無理だろう」
  • 「融資以外の選択肢が分からない」

融資は「知識」で通過確率が何倍も変わる

結論:融資を受ける方法の知識があるかどうかで、審査通過率は劇的に変わります。
中小企業の約90%は「融資を受ける正しい方法」「銀行が本当に見ているポイント」を理解していません。
本記事では、JTCの10年以上の実務経験をもとに、銀行・公庫・信用保証協会・スピード融資・ABL・手形割引など、法人が利用できるあらゆる融資方法を体系的に解説します。

法人が利用できる融資の種類と全体像

事業者が利用できる資金調達方法は、以下のように分類できます。

事業融資とは何か(個人向けローンとの違い)

法人向けの融資は、個人が利用するカードローンやキャッシングとはまったく別物です。

比較項目 個人向けローン 法人向け融資(事業融資)
審査方法 免許証などで簡易審査 決算書を基に綿密に審査
必要書類 収入証明書 決算書・試算表・事業計画書
金利 年10〜15% 年0.3〜5%(圧倒的に低金利)
審査期間 最短即日 1週間〜2ヶ月
重視される点 個人の信用情報 事業の将来性・返済能力

法人融資は「事業の将来性・返済能力」を深く見られるため、書類の質と事業説明が合否を大きく左右します。

法人が利用できる融資制度の全体マップ

【銀行系融資】

  • 銀行融資(プロパー融資)
  • 信用保証協会付き融資(制度融資)
  • 手形貸付
  • 手形割引
  • 当座貸越
  • ABL(売掛債権担保融資)

【公的融資】

  • 日本政策金融公庫(国の融資)
  • 商工中金

【ノンバンク系】

  • ビジネスローン
  • 不動産担保ローン

【その他の資金調達手段】

  • ファクタリング(売掛金の即時現金化)
  • 補助金・助成金
  • エクイティファイナンス(株式による資金調達)

重要:企業は融資だけに頼らず、複数の資金調達手段を組み合わせることが最も安定的です。

関連記事:事業資金を借りやすい方法とは?おすすめの資金調達方法3選

銀行融資を受ける方法と審査突破の実践テクニック

銀行融資は、中小企業が最も利用する資金調達手段です。
ここでは、確実に融資を受けるための具体的な方法を解説します。

銀行融資を受けるための準備(最重要)

融資は準備で80%決まるという事実を認識しましょう。
なぜなら、銀行は書類だけで会社を判断するからです。

① 融資の目的を明確にする

銀行が最も嫌うのは「資金用途が曖昧な会社」です。
資金用途は大きく2つに分類されます。

資金用途 具体例 銀行の評価ポイント
運転資金
  • 仕入
  • 外注費
  • 給与
  • 家賃
  • 税金
  • 黒字でも必要になる資金
月商の3〜6ヶ月分が妥当
設備資金
  • 機械設備
  • 店舗工事
  • 車両
  • ソフトウェア
  • 新規事業投資
投資対効果を数値で証明

ポイント:目的を明確にしておくと、銀行の融資枠を引き出しやすくなります。

② 銀行が必ず見る決算書のチェックポイントを理解する

銀行が最も重視する書類は次の3つです。

  • 決算書(直近3期分)
  • 試算表(最新の月次)
  • 総勘定元帳(売掛・買掛の中身)

特に決算書では以下の項目を必ず見られます。

  • 自己資本比率(負債が多すぎないか)
  • 現金残高(資金繰りの安定性)
  • 売上の継続性(一時的ではないか)
  • 利益の質(粉飾や異常値がないか)
  • 在庫の妥当性(過剰在庫や不良在庫がないか)
  • 未収入金の回収状況(回収遅延がないか)

最重要ポイント:銀行は「現金残高」を非常に重視します。現金が多い会社は資金繰りが安定していて倒れにくいと判断されるため、現金は極端に減らしてはいけません。

③ 銀行は「事業のストーリー」を求めている

銀行が本当に知りたいのは、「この会社が将来も返済できるか」です。
だから、企業側は次のような説明が必要です。

  • 事業の強み(競合優位性)
  • 売上増加の根拠(具体的な数字)
  • 設備投資の意味(どれくらい利益を生むか)
  • 新規案件の見込み(契約書や発注書の提示)
  • 受注の裏付け資料(実在性の証明)

特に重要:金融機関に提出する際は「なぜこの設備が必要で、どれくらい利益を生み、返済原資がどれだけ増えるか」を明確に説明する資料を作る必要があります。
これを作るだけで融資成功率が驚くほど上がります。

関連記事:資金調達はどんな方法がある?銀行からの融資やビジネスローンなどを徹底解説

銀行融資の2つの種類

銀行融資は大きく2種類あります。

① 信用保証協会付き融資(制度融資)

中小企業が最も利用している融資で、審査難易度は比較的低く、金利も安く、返済期間も長く設定できます。
詳細は後述の「第5章」で解説します。

② プロパー融資(銀行が単独でリスクを取る融資)

審査が厳しいですが、会社の信用が高まるため、「成長企業」が次に狙うべき融資です。
プロパー融資のメリット:

  • 無担保で借りられる
  • 金利が低い(年1〜3%)
  • 融資枠が大きくなる
  • 銀行から「優良顧客」と認識される

プロパー融資が取れるようになると、資金調達の自由度が格段に上がります。

銀行が本当に見ている「5つの審査ポイント」

銀行は次の5つを総合評価しています。

審査項目 評価内容 対策
① 返済能力 キャッシュフロー(営業利益+減価償却費) 黒字化・粗利率改善
② 財務健全性 自己資本比率・債務超過かどうか 増資・利益留保
③ 資金使途 使い道が明確であるか 見積書・契約書の提示
④ 経営者の資質 説明能力・誠実性 丁寧な資料作成・面談準備
⑤ 事業の継続性 売上の安定性・顧客基盤 主要取引先リストの提出

特に重要:「経営者」の評価は思った以上に重視されます。銀行は数字だけでなく、経営者の言葉に説得力があるかを見ています。

銀行に嫌われる会社・好かれる会社の決定的な違い

銀行融資を成功させるためには、「嫌われる行動をしない・好かれる行動を意識する」これが非常に重要です。

【銀行に嫌われる会社の特徴】

  • 相談が「借入したい時だけ」

→ 普段は何も連絡しないのに、資金が足りなくなった時だけ相談する会社ほど、銀行は嫌います。

  • 試算表を出さない・遅い

→ 「数字を出さない会社=何か隠している会社」という印象になります。

  • 税金・社会保険の滞納

→ 融資審査で最も大きな減点項目。「滞納=返済よりも税金を後回しにする会社」という評価。

  • 経営者の説明能力が低い

→ 業界の特性や数字の意味を丁寧に説明できないと、審査は通りません。

  • 現金商売で売上を申告しない

→ 銀行は「誠実な会社」しか支援しません。売上を隠す会社は融資対象外です。

【銀行に好かれる会社の特徴】

  • 定期的に試算表・経営状況を共有してくれる
    → 銀行員は「情報をくれる会社」を信頼します。
  • 資金使途が明確で、計画性がある
    → 融資の使い道がはっきりしている会社は、銀行としても安心です。
  • 経営者が数字を理解している
    → 銀行との会話には「数字の言語」が必須です。
  • 決算書の質が良い
    → 「節税重視で利益を圧縮し過ぎる」会社よりも、「銀行評価を意識してバランスよく作る」会社のほうが好かれます。
  • トラブル時にすぐ相談する
    → 問題が起きた時に、経営者から迅速な報告があると銀行は「この会社は誠実だ」と判断し支援姿勢が強くなります。

メインバンクの育て方(資金調達の生命線)

中小企業で最もありがちな失敗は「複数銀行から適当に借りてしまい、誰がメインバンクかわからなくなる」という状態です。
メインバンクは資金調達の生命線です。

メインバンクを育てる3つのステップ

STEP1:1つの銀行に取引を集中させる

最低でも以下の取引はメインに寄せます。

  • 売上入金
  • 経費引き落とし
  • 給与振込
  • 税金支払い
  • 融資

銀行は「取引量」で会社を評価します。取引が多いほど「この会社は自分たちを大切にしている」と感じます。

STEP2:銀行と定期的に情報共有する

月次資料(試算表)を毎月提出できれば最高。最低でも2〜3ヶ月に1度は提出しましょう。
銀行が最も嫌うのは『決算書を1年に1回しか見せない会社』。逆に、情報開示の多い会社は『この会社は透明性が高く、信頼できる』と認識されます。

STEP3:小さな融資から実績を積む

実績を作りながら、融資枠を拡大していきます。
1. 最初は保証協会付き融資
2. 次にプロパー融資
3. 最終的には大型融資も可能
これは銀行側にも「内部規定」があり、小さい融資 → 報告書 → 問題なし → 次は枠を増やすという流れでしか審査を通すことができません。

関連記事:中小企業がお金を借りる方法とおすすめの資金調達方法

日本政策金融公庫から融資を受ける方法

日本政策金融公庫(以下、公庫)は中小企業の資金調達における最も頼れる国の金融機関です。

公庫が向いている企業

特に以下に該当する企業は、公庫を最優先で検討してください。

  • 創業して間もない
  • 決算書が弱い
  • 設備資金が必要
  • 銀行融資が通りづらい
  • 低金利・長期返済を希望している

公庫の最大の特徴は、保証協会を通さず借りられることです。

公庫が重視する「3つの審査要素」

審査要素 評価内容 対策
① 経験(業界経験) なぜこの事業をあなたがやるのか? 職歴・実績の詳細説明
② 事業計画の妥当性 売上根拠・顧客の明確化・市場規模 数値に基づく計画書作成
③ 自己資金 「自己資金=覚悟」と判断される 最低でも必要額の30%

特に創業融資では、自己資金比率が非常に重要です。

公庫の書類は「こう書くと通りやすい」

① 売上の根拠を「数値」で証明

  • 見込み客リスト
  • 受注予定
  • 過去の実績
  • 市場からの需要データ

② 資金計画は「余裕を持たせる」

必要資金ギリギリで申請すると、減額されやすいです。

③ 経験・強み・再現性を書く

公庫は「あなたがこの事業を成功させる確率」を見ています。

公庫のメリット・デメリット

メリット

  • 金利が低い(年0.3〜3%)
  • 融資枠が広い(最大7,200万円)
  • 返済期間が長い(最長20年)
  • 創業でも借りやすい
  • 赤字でも借りられる可能性がある

デメリット

  • 審査に時間がかかる(1〜2ヶ月)
  • 書類が多い
  • 創業融資は自己資金が必須

公庫と保証協会の併用戦略

中小企業の最強パターンは以下の組み合わせです。

  • 公庫で設備資金を借りる(低金利・長期返済)
  • 信用保証協会で運転資金を確保(審査が柔軟)

これにより以下のメリットがあります。

  • 金利を抑える
  • 手元資金を増やす
  • 返済負担を軽くする

関連記事:事業資金とは?押さえておきたい9つの調達方法と調達先の選び方

信用保証協会付き融資(制度融資)を受ける方法

信用保証協会付き融資は、銀行融資の約70%を占める最も一般的な融資です。

制度融資とは(仕組みを簡単に)

制度融資には3者が関わります。
1. 銀行(金融機関) → 実際にお金を貸す
2. 信用保証協会 → 保証人として銀行のリスクを軽減
3. 自治体(区・市町村) → 金利補助・保証料補助
自治体が金利を補助したり、保証料の一部を負担する場合があるため、企業は非常に有利な条件で借りることができます。

保証協会の審査基準(銀行より厳しい部分・甘い部分)

【厳しい部分】

  • 資金繰りの悪化
  • 税金滞納
  • 社会保険未加入
  • 欠損が大きい

【甘い部分】

  • 赤字でも借りられる
  • 出来上がった事業なら評価される
  • 経営者の態度や説明がプラスに働きやすい

保証協会は銀行よりも「中小企業を支援する」姿勢が強いため、経営者の誠実さを非常に重視します。

地域金融機関と制度融資の相性

信用金庫・信用組合は、地域密着型で中小企業を支援する文化があります。
そのため以下の特徴があります。

  • 話を丁寧に聞いてくれる
  • 地域の制度融資に詳しい
  • 相談しやすい

関連記事:連帯保証人がいなくても融資を受けられる?事業資金を調達する方法

スピード重視!即日〜1週間で融資を受ける緊急資金調達法

銀行・保証協会・公庫は「時間がかかる」という弱点があります。
そこで登場するのがスピード型の資金調達手段です。

銀行に落ちても使える資金調達

  • ビジネスローン
  • 手形割引
  • 売掛債権担保融資(ABL)
  • ファクタリング
  • リース・割賦
  • つなぎ資金(ブリッジファイナンス)

これらは審査が早く、即日〜2週間で資金調達できます。

手形割引は融資か?アセットファイナンスか?

手形割引は形式上資産(手形)を売却して現金化する=アセットファイナンスに分類されますが、実務では融資と同じ負債扱いです。
銀行審査でも「手形割引=借入枠を使った資金調達」と評価されます。
つまり、形式:アセットファイナンスだが、実質:融資(借入)という曖昧な立ち位置の手法です。

ABL(売掛債権担保融資)のメリット

ABL(Asset Based Lending)は売掛金・在庫など「資産」を担保に融資する方法です。

メリット

  • 売掛金を活かして資金調達できる
  • 銀行審査より柔軟
  • 実態に合った資金使途になる
  • 大型調達にも使える

売掛債権の多い企業ほど向いています。

つなぎ資金・緊急資金の調達法

資金ショートが迫っている会社には「つなぎ資金」が必要です。

  • 売掛金の回収ズレ
  • 大型仕入れ
  • 設備投資の発生
  • 工事案件の赤字補填

これらのケースでは即日〜数日の資金調達が求められます。
つなぎ資金は以下が中心となります。

  • 手形割引
  • ABL
  • ファクタリング

目的別:最適な「スピード資金調達」の選び方

スピードが求められる場面によって、選ぶべき手段は大きく異なります。

ケース①:明日までに資金が必要

→ ファクタリング(2者間)が最適

  • 審査が速い(最短30分)
  • 入金が最短即日
  • 売掛金を買い取るだけで借入にならない
  • 税金滞納や赤字があっても使える可能性

※ただし手数料は会社によって幅があるため、信頼できる会社を選ぶことが重要。

ケース②:1週間以内に300万〜1,000万円がほしい

→ 手形割引 or ABL or ノンバンクビジネスローン

  • 手形割引:売掛先の信用が良ければ最速
  • ABL:資産価値が高い企業ほど有利
  • ビジネスローン:審査が柔軟でスピード対応

ケース③:事業が伸びて仕入れが追いつかない

→ 売掛金担保融資(銀行系)
銀行のABLは金利が低いため、売掛金が多い会社には特におすすめ。

ケース④:短期の赤字補填・運転資金

→ つなぎ融資+制度融資(ダブル調達)
「つなぎ資金で乗り切り、制度融資で返済」という組み合わせです。

【重要】ファクタリングは「融資ではない」が、融資を通りやすくする武器になる

ファクタリングは融資ではありませんが、資金繰りを安定させることで結果的に銀行融資が通りやすくなるという効果があります。

ファクタリングを使うメリット

  • 負債が増えない
  • 手元資金が改善し、黒字化が早くなる
  • 銀行に「資金繰りが安定している」と見られる
  • 税金納付が間に合う → 融資が通る
  • 支払遅延がなくなる → 審査上プラス評価
  • 個人信用情報に登録されない

デメリット

  • 手数料が高い
  • 売掛金が減る

しかし、融資審査の現場では「資金ショート寸前より、ファクタリングを使ってでも支払いを守る会社のほうが評価される」という傾向があります。

関連記事:事業資金の使途別の借り方とファクタリングを知って資金繰り改善

融資審査を突破する「決算書改善」の具体策

融資を通すために最も重要なのは決算書の改善です。

銀行が見るのは「利益」ではなく「再現性」

銀行が重視するのは「利益が出ている会社」ではなく「その利益が来年も続く会社か」です。

改善①:売上の安定性を整える

  • 売上の季節変動を説明できるか
  • 注力している取引先の依存度は高すぎないか
  • 売上の根拠(契約・見込み)は提示できるか

改善②:粗利率を説明できるようにする

銀行は粗利率の変化を非常に気にします。

  • なぜ粗利率が変動したのか
  • 原価増の理由
  • 値上げの可能性

これを説明できる会社は強い。

改善③:役員報酬の調整

過剰な役員報酬は、銀行から見ると「儲かっていないのに無理している会社」と判断されます。

改善④:過剰な節税をやめる

節税目的で利益を圧縮しすぎると、以下のような悪影響があります。

  • 融資が通らない
  • 与信格付けが下がる
  • 運転資金が借りられない

銀行は節税を嫌います。

改善⑤:固定費の適正化

  • 家賃
  • 人件費
  • 管理費
  • 外注費

これらは「削る」というより「どう説明できるか」が審査のポイントです。
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「融資に強い決算書」の作り方:本質はたった3つ

  • 黒字(または黒字化の計画)
  • 債務超過の解消
  • 税金を納める

これだけで銀行の姿勢は劇的に変わります。

やってはいけない決算書改善

  • 粉飾
  • 隠れ借入
  • 強引な売上計上
  • 架空の在庫
  • 異常に短い棚卸期間

銀行は決算書の専門家です。不自然な数字は100%バレます。

関連記事:1000万円の事業資金が欲しい!どの方法で資金調達すべき?

融資審査に落ちた場合の再チャレンジ戦略

融資申込に落ちた場合、多くの経営者は落胆します。しかし、「一度落ちた=再チャレンジ不可」ではありません。
むしろ、銀行からのフィードバックを活かし、改善策を講じることで次回審査の通過率は大きく上がります。

再申請前に確認すべきポイント

① 否決理由の把握

前回の審査で何が評価されなかったのかを整理。銀行に直接確認できる範囲で理由を聞くことが重要です。

② 直近の財務状況の見直し

決算書や試算表の数字を分析し、改善ポイントを特定。売上・利益・経費・資金繰りなどの状況を可視化しておきます。

③ 税務状況の整理

未納税がある場合は、納付または正式な分納合意を済ませる。放置していると、審査にほぼ通らないため必須です。

再申請までに絶対やるべき3つの行動

① 試算表の改善

銀行は、決算書よりも直近の試算表を重視する傾向にあります。
直近の数字で以下を示すことができれば、審査通過の可能性は格段に高まります。

  • 売上や粗利の改善
  • 支払サイトの調整による資金繰り改善
  • 経費削減の実行状況

これらを試算表で見せることで、「改善意欲がある企業」と評価されます。

② 税金の適切な処理

税金滞納は融資審査で最大のマイナス要因です。

  • 払える税金は先に支払う
  • 残額は税務署と正式に分納合意
  • 納付計画書を銀行に提出し、管理体制を示す

この対応により、「資金管理能力のある企業」として評価されます。

③ 前回否決理由の聞き取り

銀行は「否決理由を言ってはいけない」という規定はなく、改善可能な範囲であれば教えてくれます。
具体的な聞き方:「今回の否決に関して、次回の申込までに改善すべきポイントを教えていただけますか?」
銀行が教えてくれる主な否決理由:

  • 売上・利益の悪化
  • 返済負担が過多
  • 借入件数が多すぎる
  • 税金未納
  • 資金使途が曖昧
  • 必要書類の不備

これらを改善することで、次回審査の通過率は大きく向上します。

再申請時に成功率を高めるポイント

① 改善した試算表・決算書の提出

前回との改善点を明確に示すことが重要です。

② 税務状況の透明化

納付済み・分納合意済みであることを証明書類とともに提出。

③ 借入れ計画の明確化

希望融資額と返済計画を具体的に提示する。「返済可能で無理のない金額」を提示することで銀行の安心感が増します。

④ 必要書類の完全準備

  • 決算書
  • 試算表
  • 納税証明書
  • 登記簿謄本

書類不備は前回否決の原因になりやすいので注意。

関連記事:事業資金の利息が低い調達方法は?方法ごとの特徴と利息を解説

銀行から「選ばれる会社」になるための行動戦略

融資審査は、単なる「数値競争」ではありません。
銀行は常に、次の2点を重視しています。

  • 返済可能性(数字)
  • 経営者の姿勢(信頼)

特に中小企業向け融資では、「経営者の説明力・誠実さ」が審査結果を大きく左右します。

銀行が「この会社を支援したい」と思う瞬間

銀行員も人間です。以下のような行動をする経営者には、積極的に支援したいと思います。

  • 定期的な情報共有(試算表を毎月提出)
  • 問題が起きた時にすぐ相談(隠さない姿勢)
  • 事業への情熱と具体的な計画
  • 数字をきちんと理解している
  • 約束を守る(返済遅延ゼロ)

融資を受けやすい会社になる「3つの習慣」

① 毎月の試算表を必ず作成・共有する

銀行は「最新の情報」を最も重視します。

② メインバンクとの関係を大切にする

複数の銀行と浅く付き合うより、1つの銀行と深く付き合う方が融資は通りやすくなります。

③ 計画と実績の差異を説明できるようにする

「計画と実績がズレた理由」を明確に説明できる会社は、銀行から高く評価されます。

関連記事:事業資金が足りない!お金を借りる方法と借りる際の注意点を解説

まとめ:JTCファクタリングで融資を補完する最強の資金繰り戦略

融資は中小企業の資金調達において最も重要な手段ですが、審査に時間がかかるという弱点があります。
そこで、ファクタリングを組み合わせることで、最強の資金繰り戦略が完成します。

JTCファクタリングが選ばれ続ける理由

  • 審査回答最短30分、入金最短即日の圧倒的スピード
  • 手数料1.2%〜(業界最低水準)
  • 100万円から対応可能で小規模案件にも柔軟対応
  • 年商7,000万円以上の中小企業に最適化
  • 全国対応(名古屋本社・大阪・東京に拠点、オンライン契約可能)
  • 取引先に知られない2者間ファクタリングに対応
  • 10年以上の豊富な実績、累計買取額500億円超の信頼性
  • 償還請求権なし(ノンリコース)で売掛金回収リスクから完全解放

ファクタリング×融資のハイブリッド戦略

パターン①:融資申請中のつなぎ資金
融資の審査期間中(1〜2ヶ月)に、ファクタリングで資金繰りを維持する。
パターン②:税金納付をファクタリングで対応→融資審査に通りやすくする
税金滞納は融資審査で最大のマイナス要因。ファクタリングで税金を納付し、融資審査をクリアする。

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